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elganaの「位置情報」を活用する方法

  • 「訪問する企業先の位置情報を他のメンバーに共有したい…」
  • 「外勤スタッフの位置情報を把握したい…」
  •  
  • ビジネスシーンでは位置情報の共有が必要な場面がありますよね。
  • そのたびに位置情報を調べてURLを共有したり、地図アプリに入力しなおして経路を確認するのは大変だと思います。
  •  
  • そんなときにelganaの「位置情報」を使用することで、企業先の位置情報や自分がいる現在地を簡単に共有できます。
  • (※位置情報を送信できるのはAndroidアプリ/iOSアプリ版のみです。)
  •  
  • 送信した位置情報はelganaから直接Googleマップを開くことができるので、共有された側にとっても地図アプリに入力しなおす手間が省けて便利です。
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  • この記事ではelganaの「位置情報」機能の活用方法についてご紹介します。

「位置情報」機能のメリットとは?

外回り営業や外勤スタッフなど、リアルタイムな位置情報を共有するときに「位置情報」機能が役立ちます。
他ツールを開かなくてもelgana上で位置情報を共有できるので大変便利です。
位置情報は「共有する側」と「共有される側」でそれぞれにメリットがあります。

位置情報を「共有する側」にとってのメリット

elganaの位置情報の画面から、住所や会社名、建物名(ビル名)などを入力すると、位置情報を検索できます。
メンバーに共有したい位置情報が見つかったら、ワンタップでトークルームへの共有が可能です。

また、住所を調べなくても自分の現在地をリアルタイムに共有できます。
「現場に向かっているメンバーに至急現在地を知らせたい」
このようなときも迅速に意思疎通できるので便利です。

※ご自身の位置情報を送信するには、お使いのスマートフォンでelganaへの位置情報の使用を許可する必要があります。

位置情報を「共有される側」にとってのメリット

トークルームに共有された位置情報をクリックすると簡単に地図アプリに移動できます。
あらためて住所を検索する必要がないので便利です。

外勤スタッフのリアルタイムな居場所を確認したり、帰社時刻や行き先への到着時間を逆算することも可能です。

※elganaと連携している地図アプリは「Googleマップ」のみです。
 その他の地図アプリには対応していませんのでご注意ください。
 「位置情報」を使うには、あらかじめ「Googleマップ」をインストールしてください。

「位置情報を共有するには?

位置情報の共有には「自分の現在地」と「指定の場所」を送信する方法があります。

操作手順については次の動画でも解説してますので、ぜひご覧くださいね。

自分の現在地を共有する

① 現在地を共有したいトークルーム画面を開いたら、メッセージ入力欄の右端にある「+」ボタンをクリックします。

② 「位置情報」を押します。

③ 「“elgana”に位置情報の使用を許可しますか?」という画面が表示されます。
今回だけ位置情報を許可する場合は「一度だけ許可」、次回以降もアプリ使用時に許可する場合は「Appの使用中は許可」のどちらかを選択します。
「許可しない」を押してしまうと正確な位置情報を送信できないので注意してください。
※すでに設定済みの場合は表示されません。

④ 位置情報を許可すると、今いる現在地に赤色の目的地マークが表示されます。

⑤ 住所を確認して問題なければ右上の「送信」を押します。

⑥ 下記のように位置情報を共有することができます。

指定場所の位置情報を送信する

① 位置情報を送信したいトークルーム画面を開いたら、メッセージ入力欄の右端にある「+」ボタンをクリックします。

② 「位置情報」を押します。

③ 現在地ではなく指定場所の位置情報を送信したい場合には、下部にある検索欄に住所もしくは名称、建物名(ビル名)などを入力します。
名称や建物名などを入力して検索すると候補一覧が表示されます。

④ 該当の項目を選択します。
赤色の目的地マークの住所や名称が合っていることを確認します。
※「現在地を表示」を押すと今いる場所と目的地の両地点を画面上で確認できます。

⑤ 問題なければ「送信」を押します。

⑥下記のように位置情報を共有することができます。

共有された位置情報を確認するには?

① 共有された位置情報をクリックすると、elgana上でGoogleマップが開き内容を確認できます。

② さらに詳細を確認したい場合は、右上の三点リーダーをクリックします。

③ 「Googleマップで開く」もしくは「現在地からの経路」を選択すると、現在地からの所要時間や距離、経路などが確認できます。

こんなときに便利!ビジネスシーンに合わせた活用方法

「位置情報」の活用は多岐にわたります。
その中でも各ビジネスシーンに合わせた活用方法をご紹介します。

外回り営業や外勤スタッフ

外回り営業や外勤スタッフは、お客さま先や現場の位置情報をメンバーに共有する場面もありますよね。
リアルタイムな現在地を共有することで近くにいるメンバーと連携が図れたり、急な案件やトラブルがあった際にもスピーディーに場所を把握することができます。
また、現場で撮影した写真と位置情報を送付することで、現地の状況を事務所に報告する、といった使い方もできます。
elganaから直接地図を開けるので行き先までの到着時間や経路も調べることが可能です。

ドライバーの運転状況の把握

運送業などをはじめとしたドライバーの方は、道路の交通状況により、予定通り目的地に到着できない…ということもあると思います。
渋滞やトラブルがあった際に、電話やメッセージで報告するのはなかなか難しいですよね。
「位置情報」機能を使用すれば、やりとりしているトークルームですぐに現在地を共有できます。

まとめ

今回はelganaで「位置情報」を活用する方法をご紹介しました。

elganaの「位置情報」を使用することで、位置情報を「共有する側」と「共有される側」の双方にとって作業工数が減り、迅速に情報のやりとりが可能です。

新たに地図アプリで住所を調べなくても、リアルタイムな現在地を送信できるので、帰社時刻や行き先までの到着時間も予想することができます。

ぜひ業務効率化の第一歩として「位置情報」を活用してみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


※Android及びGoogleマップは、Google LLC.の商標または登録商標です。
※iPhone及びiOSは、Apple Inc.のOS名称です。IOSは、Cisco Systems, Inc.またはその関連会社の米国およびその他の国における登録商標または商標であり、ライセンスに基づき使用されています。

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